君へ
「ごめんね」と何時も言えなかった。
「ありがとう」と何時も言いたかった・
ねぇ君の小さくなった背中を今日見てしまった。
何度もあたしのために固定した思い想いを殺して
そしてあたしの背中三歩後ろで
あたしを愛してると君は訴えてたんだ。
なのに今日君の背中を見たんだ。
もう疲れたと背中が泣いていた。
やっぱりごめんねって言えなかった。
どうしてもありがとうが言い出せなかった。
こんな簡単な言葉で
君が笑ってくれること分かってるくせに。
余計言えなかった。
「愛してる」と本当は背中を包んでやりたかったのに。
君の机の上に置いたパインジュース
せめてもの優しさ。
こんな卑怯なあたしを許してと
あたしは君に背中を向けて泣いた。
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