もがきと願い
あなたを愛す隙間などないよ。
あなたが居れる本棚もないよ。
くるくるのパーマにしても無駄だよ。
笑いながら踊ったりできないの。
あたしは感受性をあらわに泣きながら踊ってしまう。
牙を向けながら 幸せになりたいとあなたの襟を直すの。
汚いプライドであなたを見下ろしながら
おんぶをしてとあなたの垢をなめているの。
そんな灰色な風に愛を奪われないで。
漠然とした「あなたを愛してる」と「あたしが憎い」が喉に詰まった。
どちらも同じくらいに儚く悲しい。
灰色の風をよけて。
風をぬけて。
いつか素直で少し意地らしいあたしであなたを求めれたらいいね。
風をよけて。 風をぬけて。
いつかこのくるくるのパーマがあなたの明るい歌で幸せそうに揺られればいい。
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